2014年6月20日金曜日

色を覚える、生活の中で色を自然と身につける 

私の子育てで、実践していることです。私の考えなので、参考までに読んでください










赤ちゃんが目で物を追うようになったら

色には名前があることを教えてあげましょう。



おもちゃを渡す時、基本になる色を言って渡す。



赤い色のボールなら

『ボールどうぞ』ではなく『赤いボールどうぞ』ってな感じで



わが子は、あまり話をしない、無口なんだって言うお母さんがいますが

一緒に遊んでいると、母親の声かけが少ないように思いました。



例えば、コロコロと転がるボールを

『はい』っと言って渡す。

中には、無言でわたすことも



毎回のように、『赤いボールが転がったね』っていうのは、母親にもストレスだし、傍から見ておかしい光景になるのでしょうが、沢山の言葉をかけてあげると子どもの刺激になると思います。

『赤いね』『丸いから転がるね』・・・最初は、独り言が多くなったなんて言われますが、子どもは話が出来ないけど、ちゃんと理解してます。そう信じて沢山の言葉をかけましょう。



あるきだした子供には2足の靴を用意しました。

洗い替えが必要なので、2足あると便利だったこともあり。



黄色い靴と青い靴を購入



最初は

『黄色い靴で、でかけよう』『青い靴を履こうね』って感じで

声をかけます。

『靴だよ』ではなく、色を付け加えることで、子どもに色の感覚を付けるんです。



自我が芽生えるころには

お出かけ前には2足を見せます

『黄色い靴と青い靴どっち履いていく?』



服のコーディネートから見たら変だなって思っても

子どもの気持ちを尊重してあげましょう。



右に黄色、左に青・・・なんて変な格好で近所の公園に出かけたこともあります。

寛大な気持ちで見守るのも大事。

あるきにくいので、遠出する時には・・・子どもに今日はごめんねって言って親が決めることもありました。そこは臨機応変に対応しましょう。



コップも赤・青・黄色といったプラスチックのコップに

『何色のコップになにを入れる?』



最初は、指さしで決めさせていました。

牛乳とお茶・・・といった2択にしていました。



自分で決める、生きていくうえで、自分で決めることってたくさんあるので

これは自立への導きとして、子どもとのかかわりも増えるのでいいことだと思って実践しました。



傍から見たら、わがままに育ててる、子どもにいちいち聞いている、子どものいいなり・・・

なんて批判もありました。



のどが渇いただろう、水分補給の時間だから、飲み物をコップにいれて『はいどうぞ』では、せっかくのお勉強できる時間がもったいないと思います。手はかからないので楽ですが・・・



ジュースが欲しいと言うから与えるのではなく

飲み物は親が決める。甘いものばかり摂取すると、虫歯の原因です。

牛乳とお茶と親が決めたら、子どもがジュースと言たとしても2つの中から選ばせるように。



この物を選ぶと言うのは、集団生活においても役に立ったと思います。

先生が、折り紙をたくさん並べて、好きなものを3枚持ってくださいと言っても

選べない子が何人かいます。

親が、『はいこれ』と言って渡していると、子どもは与えられるまで待つようになります。



脱線したので、色についてに戻ります。



指さしでほしい色のコップやクレヨンが選べれるようになったら



テーブルに紙とクレヨンを出しましょう。

『どんないろがすき』わが子は大好きだったので

この歌を歌いながら、クレヨンで自由におえかき。



子どもが飽きるまで、グルグルと書きました。



クレヨン12色ぐらいあると、生活の中で、目にはするけど、なんて色なんだろう?って思う色が出てきます。子どもが指さししたり、これ何?って聞いてくれたら



大成功。



子どもが、知りたいって気持ち、好奇心が芽生えたって事です。



コレナニ?はとっても大事な事なので、とことん付き合ってあげてください。



2人目以降の子供って、なかなか手がかけてあげれませんが

上の子って母がしてきたことをちゃんと理解してるものです。

出かける前に下の子に『黄色い靴と青い靴どっちがすき?』っていうように会話をしていました。



母親の手がふさがってる時に、上の子が下の子に伝授してくれます。



初めての子育ては、しっかりと、コニニュケーションをとりながら

愛情を注ぐことで、下の子が出来た時に、その愛情を分け与えてくれる事でしょう。













☆*:;;;;;:*☆私の考え方ですので、参考までに読んでください  ☆*:;;;;;:*☆