2014年7月1日火曜日

ひとりっ子からお姉ちゃんお兄ちゃんになるための準備







妹や弟が欲しいっていう気持ちを持った子どもでも、
実際に赤ちゃんが誕生すると情緒不安定になることがあります。
お兄ちゃんやお姉ちゃんになるために、徐々に準備をしましょう。

赤ちゃんが誕生するまでに分け与える事を練習しましょう


一人っ子の場合、分けると言う場面になかなか遭遇してない、経験が少ない、と言う事があります。いきなり、お母さんやお父さんを赤ちゃんに分けてあげるのは難しいので、産まれてくる前に、徐々に経験を積みましょう。
お家でできること
それは、食事が一番だとわたしは思いました。
子ども用に取り分けて出していましたが、1品大皿で出すようにしました。
『これは、パパの分、ママの分、OOちゃんの分・・・』というように
わけて見せてあげました。
お代りをする楽しみも出来て子どもには嬉しいんですよね。
おやつなども子どもに、分けてくださいと言って
お皿に分けるように促しました。
『パパのお皿にもす少し入れてあげようか』
など声をかけながら分ける練習を一緒に楽しみましょう。

少し待つという練習をしましょう

赤ちゃんが生まれたら、オムツを返る時、ミルクの時間など、赤ちゃんにお母さんをとられる時間が出来ます。
少し待つ練習をしましょう。
子どもが緊急的な要求でない時以外、
家事をしてる最中に、遊んで欲しい、聞いてほしいと言う要求に対して
『OOをしてるからちょっと待ってね』といって1分~2分程度待ってもらいましょう。
またした分、ちゃんと目を見て『待ってくれてありがとう』『助かったよ』と言う声かけを忘れずに
声かけってとってお大事な事なので、ギューットしながらお話をしてあげてください

お出かけのルールをきちんと理解させる

おなかが大きくなると、動きが機敏にはできなくなります。
うろちょろするわが子を、後ろから追いかける、自由に動き回れると子供は嬉しいのですが・・・
私は失敗したなって思ったのが、臨月のときに子どもが迷子になりました。
スーパーで、楽しくなったわが子が、暴走して走り・・・見失ったんです。
店員さんに、頭を下げて走り回るわが子を確保してもらいました(>_<)
おなかが大きくなるまでに、手をつないで買い物をする習慣を付けておかなければ
赤ちゃんが生まれた時も、ベビーカーを押しながら、子どもを追いかけるのは至難の業です。

事故にあわないようにする為にも、お約束を守れる子供に話をしましょう。
ママを助けてねって話をすると、以外と素直に聞いてくれるように思います。

自分が赤ちゃんだった時の話を聞かせる

赤ちゃんのころの写真をみせたり、どんな感じで大きくなったのかと言う事をいっぱい話をしました。絵本を読むように、膝に子供を乗せて、ミルクをたくさん飲んだことやオムツをしてたことなど沢山の人が愛情を持ってキミに接してくれたことを、いっぱいいっぱいお話しました。
おなかの赤ちゃんが生まれたら、こんな楽しいことが待ってるかもっていう話もしました。



とにかく思いついたことを書いてみました。
本当に参考までに読んでください。
赤ちゃんの誕生で、上の子は情緒不安定になるものです。
色々と準備をしても、多かれ少なかれ、赤ちゃん返りはあるでしょう。
相談できる人や機関を事前に調べて置くのもいいでしょうし
おじちゃんやおばあちゃんにSOSをだせるようにして置くのも一つの手だと思います。